離島ライフでお相手選びができます❣
- 宮本昌俊
- 2023年3月11日
- 読了時間: 10分

宮城県仙台市にある結婚相談所ラビングを運営している宮本昌俊です。今回は離島ライフでお相手選びができます❣というタイトルでお話しをさせていただきます。
予め、お断りしておきますが個人情報を保護しなければいけない決まりになっておりますことから、個人を特定または推定できるような情報は、ここでは一切お話しできないことを何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
国土地理院が地図に描画された陸地のうち自然に形成されたと判断した周囲長0.1km以上の陸地を対象に数えた結果を2023年2月28日に発表したのですが、それによると私たちが住む日本は14,125の島嶼により構成されているとのことです。海上保安庁が1987年に公表し、それまで我が国の島の数として広く用いられてきた6,852島より大幅な増加となったようです。これは測量技術の進歩による地図表現の詳細化が大きく影響していると考えられているようです。
そして、弊所ラビングが加盟している日本ブライダル連盟加盟及び提携の1600に上る全国の結婚相談所に入会登録している会員の中には、いわゆる一般的に島といわれている島嶼部に住んでいる方もおられます。
なぜ、いわゆる一般的に島という言葉で弁解めいた言い方をするかというと、タイトルにした離島の定義が難しく、法律や省庁により、またそこに住む人々の意識により、そこが本土なのか離島なのかという問題が生じてくるからです。令和4年4月に国土交通省国土政策局離島振興課が出した「離島の現状と取組事例について」という分科会用資料では北海道・本州・四国・九州及び沖縄本島以外を離島としていますし、離島航路整備法では、北海道・本州・四国・九州以外を離島としています。沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律の第二条の二では「本土」とは、沖縄以外の本邦の地域をいうと書かれています。
ですから、今回の動画で取り上げる離島とは法律や省庁の使う離島の考えに基づくものではなく、あくまでも今回の動画を制作する上で便宜的に私個人が考える離島の考え方であり、それは北海道・本州・四国・九州本土から海を隔てて一般的に島といわれているところを離島とし、そこに住んでいる会員を簡単にご紹介していくことにより、その会員様の少しでも早い成婚につなげていこうという趣旨に基づくものなので、離島というとなんか僻地に聞こえてしまい不満を感じる人もいるかもしれませんが、実際の状況と言葉の持つ意味合いや響きとはかけ離れている場合もあることを何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
それでは東の方から順に離島に住んでいる会員を見ていこうと思いますが、ただ離島の場合、島の人口が数千人規模というところでは、その人の年代や婚歴を言ってしまうだけでも、それだけで、その土地の人が聞けば察しがついてしまうことも予想されることから本当にざっくりとしか申し上げられないということを何とぞご理解ください。
まずは、約7,000人の住人がいる東京都の八丈島に住んでいる中年の女性の方です。男性の希望としてはあまりこだわりがないようで、婚歴や職業・地域・血液型・子供の有無も問わないようです。写真写りが良く、とても清楚な方とお見受けいたしました。東京・竹芝から約287km南にある八丈島は、温暖多雨な海洋性の気候から「常春の島」ともいわれ、特に冬季は都内よりも+10度ほど暖かいのが特徴のようです。八丈島に行く交通手段は飛行機やフェリー・高速船があるとのことです。
次は住民が2,600人弱の小笠原諸島の小笠原村に住んでいる男前な壮年男性です。安定した職業に就いているようですので奥さんは生活に不安を感じることはないと思います。この男性は、お互いの時間を大切にしながらも支え合っていける関係を築ける女性との結婚を希望されているようです。亜熱帯に属する小笠原諸島は、年間を通して暖かく夏と冬の気温差も少ないようで、とても過ごしやすい気候のようです。降水量が多いのは5月・11月で、梅雨前線は小笠原より北に現れることが多いため、本土のような梅雨はないと言われているようです。空港がないとのことで小笠原諸島への交通手段は船のみのようです。
次は、兵庫県にある人口が125,000人弱の淡路島に住んでいる会員です。50代の女性が二人、40代の女性が一人います。男性では30代と40代が一人ずつ、50代の男性が二人おられます。さすがに、人口が125,000人弱いるので、そうそう人物が特定される虞はないかもしれませんが、用心に越したことはないのでご紹介するのは年代だけに限らせていただきます。淡路島は、瀬戸内気候のため冬でも極端な寒さはなく、年平均気温は15度程度の温暖な地とのことです。交通手段としては本州側と四国側の両方から橋が架けられていることから車で行き来ができ、高速船もあるようです。
次は広島県です。瀬戸内海の広島湾内にある江田島と能美島を主な市域とする住民が21,000人弱の江田島市にいる会員は50代の女性と40代の男性のお二方です。江田島市の気候は暖温帯に属し年間雨量が非常に多く最も乾燥している時期でも雨がよく降るとのことで年間平均気温は16.4 ℃だそうです。交通手段はフェリーと高速船があり、隣の倉橋島を経由するものの橋が架かっていることから車でも行き来が出来るようです。
次は長崎県の壱岐島(いきのしま)を主な行政区域としている人口約25,000人の壱岐市(いきし)に住んでいる方です。50代の女性会員がお一人おられます。こちらの女性は、優しくて責任感がある男性を希望されているようです。壱岐市の気候は、対馬暖流の影響を受け温暖かつ雨の多い海洋性気候とのことで冬の時期でも0℃まで下がることはなく5℃前後のようですが、大陸からの強い季節風が吹くとかなり寒く感じることもあるようです。交通手段はフェリーと高速船があり、空港もあることから所要時間30分で長崎空港から着くとのことです。
次は長崎県北西部の平戸島(ひらどじま)とその周辺を行政区域とする人口約29,000人の平戸市にお住いの30代男性です。お人柄重視ということで過去の婚歴や学歴は問わないようですが、子供のいない優しく思いやりのある女性を希望されているようです。平戸市の気候は、夏が短く、冬は風が強くて寒く、年間を通じて湿度が高いようです。 1 年を通して気温は 5℃から 30℃の間で変化はするものの、2℃未満になったり、 32℃を超えることは滅多にないとのことです。交通手段としてはフェリーもあるようですが、平戸島と九州本土をつなぐ橋が架かっていることから車で行き来ができるそうです。
次は熊本県にある大小120余の島々からなる人口約77,000人の天草市にお住いの50代の男性会員です。この男性は、結婚したら家族で旅行に行ったり温泉に行ったりして楽しく暮らせるような女性を希望しているようです。天草市の気候は、暖流の影響で海岸部の一部において無霜(むそう)地帯があるようで、冬は暖かく夏は比較的涼しい海洋性の気候を呈しているようですが、6・7月の梅雨の時期に年間の約3分の1の降水が集中し、7月から9月にかけては台風が接近しやすい時期とも重なり、たびたび風雨による被害が発生しているそうです。天草市への交通手段としてはフェリーの他、九州本土との間には橋が架けられていて車で行き来できるとのことです。
次は鹿児島県にある人口約27,000人の種子島にお住いの30代の女性会員です。この女性は、いくつになっても「夫婦になって幸せ」と思うことができ、そのための努力ができるような男性との結婚を希望されているようで、そういう人ならば全国どこへでも嫁ぐ用意があるとのことです。種子島の気候は温帯性気候のため1年を通して温暖とのことですが、夏は暑くて湿度が高いそうです。しかし、35度以上の猛暑になることはなく、ずっと風が吹いているため暑くても過ごしやすいのが特徴のようです。交通手段としてはフェリーの他に、空港があるため鹿児島空港から40分ほどで種子島に到着するようです。
次も鹿児島の奄美大島の中央部に位置する人口約40,000人の奄美市にお住いの40代の女性です。転勤ありの旦那様でもOKと書いているので、転勤が多い男性には心強い奥様になられるのではないでしょうか。奄美大島の気候は亜熱帯海洋性で、暖かい海に囲まれているため四季を通じて温暖多湿、年平均気温は20℃を超えるそうで降水量は多いとのことです。奄美大島への交通手段はフェリーの他、奄美空港があることから、福岡からは約1時間30分、鹿児島からは約50分で来られるそうです。ちなみに奄美大島全体の人口は約58,000人とのことです。
最後は沖縄です。沖縄県の全人口は約1,470,000人で、そのうち那覇市の人口は約318,000人です。その沖縄に住んでいる男女会員の総数は35名です。女性では上は70代から下は20代までの方がおられます。上から順に言っていくと、70代が1名、60代が2名、50代が8名。40代が6名、30代が2名、20代が2名となっております。男性は14名の方がおられ、60代が4名、50代が5名、40代が2名、30代が3名となっております。
いかがでしたでしょうか。離島といっても本土との距離はわずかで橋が架けられ車での移動が容易いところでは本土と何ら変わることのない生活をしているところもあれば、そことの行き来は船しかないというところもあり本土と全く同じ生活をするのは難しいところもあると思われます。そういう本土と同じ生活ができない所であっても人によっては、そこでの生活に憧れを抱き移住をしていく人たちがいます。
離島であっても観光地化されている所でなら休暇で一時的に訪れる程度では問題は起きないかもしれませんが、結婚やその他の理由での移住で観光地を一歩はずれて地元の人たちが暮らす生活圏に入っていくとなれば様々な苦労があるかもしれません。都会暮らしにどっぷりつかっている人が安易な気持ちで離島暮らしに憧れて移住をするのは、私は考え物だと思います。なぜかというと、以前仙台以外の土地に住んだことのない50代の再婚になられる女性が、それまで一緒に暮らしていた一人娘が結婚したことで一人の生活になったこともあり、冬が寒い仙台はもう嫌だから前から憧れていた沖縄に住んでいる男性と結婚をして沖縄に住んでみたいと言って入会されたことがありました。しかし、入会してはみたものの、その直後に結婚した娘が妊娠し孫ができたということで、その娘に仙台にいてくれと言われたこともあり沖縄に行くという夢は諦めるしかないと退会されたことがありました。親子の関係もそうですが、人には多かれ少なかれ捨てられないしがらみがあります。寒いところはいや暖かいところに住みたいという気持ちも十分分かりますが、安易な気持ちからする、よその土地への移住は後あと後悔することになるかもしれません。
そうは言っても、実際に離島に住んでいる会員がいて結婚相手を求めているのですから、その人たちの切実なご要望にも結婚相談所は応えていかなければいけません。
そういう訳ですので、離島生活に憧れを持ち尚且つ離島生活をしていくだけのしっかりとしたお考えと覚悟のお持ちの方がおられるのでしたら、ご紹介した方々を検索欄で検索するとプロフィールを閲覧できると思いますので、気に入った方がおいでになられたのであれば是非お見合いを申し込んでいただきたいと思います。
そして、もし、この動画をご覧になられ私も離島に住んでいる人とお見合い結婚をしてみたい、若しくは今離島に住んでいて結婚相手が見つからないとお悩みの方は、日本ブライダル連盟結婚相談所検索で検索すると日本ブライダル連盟のホームページが出てくることから、そこでお近くのブライダル連盟加盟の結婚相談所に入会を問い合わせてみることをお勧めいたします。もちろん、私のところでも日本全国からの入会を受け付けていますし、ご相談は無料でやっております。
最後に大事なこととして同じブライダル連盟加盟の結婚相談所でも、それぞれが独立した事業体ですので料金は一律ではありません。料金やサービス内容をじっくりと見比べることを忘れないようにしてもらいたいと思います。
現在、ラビングでは童貞処女の人の月会費成婚料の減額と新型コロナワクチンの接種歴を記載してくれた人の月会費成婚料の減額、そしてシングルマザーの人の月会費成婚料の減額をしています。ご興味ご関心のある方で今直ぐにも結婚したいとお考えの人は私が運営している結婚相談所名を検索するか、説明欄のURLからホームページの料金欄をご覧になられることをお勧めいたします。
婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。
最後までご覧いただき心より感謝を致します。ありがとうございました。
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