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自分の現実をしっかり見ている人は成婚が早い!


 宮城県仙台市にある結婚相談所ラビングを運営している宮本昌俊です。今回は自分の現実をしっかり見ている人は成婚が早い!というタイトルでお話しをさせていただきます。

 男女を問わず夢を見るのは大いに結構だと思います。大いに夢を見て夢を語りましょう。しかし、現実に基づかない夢は、その人自身を不幸にします。まさに見果てぬ夢を見ているに過ぎません。

 少なくとも結婚においての夢は、現実に基づいた実現可能な夢にこそ価値があるのであって、少女漫画のように、どこぞの美しい王子様がただ待っているだけで迎えに来る、若しくは少年漫画のように、可憐な少女のようなヒロインがすい星のごとく目の前に現れて自分の今までのさえない人生が劇的に変わるなどといったストーリーは絶対にありえません。

 辛口かもしれませんが、いい歳をした大人ならば、そんな事は言われなくても分かるでしょうし、もう十分分かっているのではないでしょうか。

 まっ、そうは言ってもなかなか踏ん切りがつかない、頭の片隅でそれまでの人生がいっぺんにバラ色に変わるような出会いが必ずどこかにあると思う気持ちを捨てきれないでいる人たちがいることも私は分かっています。

 ですから、あまりにも現実からかけ離れた人にばかりお見合いを申し込んでいる会員様には、時折、あなたにとっての現実の人はこういう人なんですよと、「この人はどうですか、お見合いを申し込んでみてはいかがですか。」「この人のお見合いを受けてみてはいかがですか。」とメールなどでご助言するようにしています。

 しかしながら、そういう夢を見ている人で私の助言に従って、勧めた相手にお見合いを申し込んだり、勧められた相手からのお見合いを受けた人は、これまでいたためしがありませんでした。

 そういう人たちは相も変わらず、望みの無い相手に対しお見合いを申し込み続けたり、望みの無い相手からのお見合いを待ち続ける毎日が続いています。

賢明な人はお分かりになることと思いますが、成婚できない理由はつまるところ現実を見ることができないでいる本人にあるのです。

 成婚していく人は、お相手に対する条件についてあーだこーだと多くを語らず、意外と簡単にさっとお相手を決めて成婚退会をしていきます。結局のところ成婚退ができる人というのは、そういう人なのです。自分の現実をしっかり見ている人だと断言できます。

 私としては、1年以上、会員として在籍している人に申し上げたいことは、2年も3年も会員として留まっていただくよりも、一日も早く自分の現実を見据えていただいて、その自分の現実に沿ったお相手を選択してもらって成婚退会していただきたいと心から思っているということです。

 1年以上在籍しているのに全然結婚相手が見つからないという評判よりも、あそこに入会するとあっという間に結婚相手が見つかるという評判の方が結婚相談所としての評価が上がり会員数も増えるというものなのですから。そこら辺の所をご理解いただけると大変にありがたいと思います。

一日遅れれば、それだけ歳を取ることになり結婚には不利に働き、自分の理想の相手からもそれだけ遠くなります。

 夢をどうしても捨てられないという人には、自分の理想に完璧に近い相手ではないけれど、ここまでなら許容範囲という線があるはずですので、その許容範囲に触れるか触れないかという所にいるお相手を選ぶ努力を心掛けるようにしてもらいたいと思います。人間である限り、これまでもそうだったように人生を生きる上で必ずどこかで折り合いを付けなければならないことがあったはずです。結婚においても同じことです。その折り合いを付けることができるのか、できないのかで結婚できるかが決まってしまいます。

あなたにとっての幸せは、この折あいを付けたところにあると言っても過言ではありません。そこが現実を見ることができたかどうかの境目でもあるのです。

 どうか、現実を見て下さい。漫画やアニメの中の空想の相手を追い求めないでください。現実の自分に沿った現実の相手をどうか選んで下さい。あなたが幸せな結婚を求めるのなら、自分の現実に沿った相手と結婚するしか方法がないことを受け入れてもらいたいと強く訴えたいと思います。

 そして、ここで話しは急に変わるのですが、お見合いのお申し込みがあった場合において、たとえその人が意に沿わない相手だったとしてもそれを放置することなく必ず不詳諾の返答はして下さいというお話しをして終わりたいと思います。

 弊所では入会説明時などで、お見合いのお申し込みがあった際には承諾不詳諾のいずれにしても14日以内には必ずどちらかの返答をするようにお伝えしております。お見合いのお申し込みがあった場合で何の返答をすることなく14日を過ぎた場合はそのお見合いは不詳諾という扱いになりますが、そのまま放置することは絶対にやめて下さい。なぜかというと、自分がお見合いを申し込まれた立場に立てば分かると思いますが、お見合いを申し込んだお相手は期待をしながら返答が来るのをまだかまだかと首を長くして待っています。従って、不詳諾なら不詳諾で構いませんので、不詳諾と決めたならその場で直ぐに不詳諾の返答をしてお見合いを申し込んできたお相手に対して不詳諾の意思表示をしてあげるのがお見合いを申し込んできたお相手に対する最低限の優しさであり礼儀です。その意思表示を伝えることによりお相手は次の人にお見合いを申し込む心の切り替えが直ぐに出来るようになるのです。お分かりいただけるでしょうか。承諾の返事に迷って14日近くたってしまったのなら仕方がありませんが、不詳諾と決めているのにかかわらずお相手にそれを直ぐに伝えることなく放置するのは全然お相手のことを考えておらず優しい態度ではないと私は思います。不詳諾なら不詳諾と、ちゃんとお相手にその意思表示をするのも思いやりのある表現になることも分かっていただきたいと思います。

 今直ぐにも結婚したいとお考えの人はホームページの料金欄をご覧になられることをお勧めいたします。

 婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。

 最後までご覧いただき心より感謝を致します。ありがとうございました。

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