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結婚したい童貞処女に朗報です!

更新日:2023年1月10日



 今回は結婚したい童貞処女に朗報ですというタイトルでお話をさせていただきます。現在、ラビングでは童貞処女月会費成婚料減額キャンペーンをしているのですが、なぜ、この減額キャンペーンを始めようと思ったかというと、いま日本では童貞や処女の人たちが相当数いる現状があるからです。

 国立社会保障・人口問題研究所が数年ごとに行なっている出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)の未婚者の性交経験を調査した結果を2021年で見てみると上の図表2‐5で示されている通り18歳から19歳の男性は25.5%女性が19.9%の割合で経験があり、20歳から24歳の男性は49.7%女性は45.4%の割合で経験があり、25歳から29歳の男性では63.6%女性は61.2%の割合で経験があり、30歳から34歳の男性では62.8%女性は55.6%の割合で経験があるという結果が出ています。


 さらに上の図表のように年齢層ごとに分けられている折れ線グラフを一つの年齢的つながりとして各年齢層間で線を引き直した場合、男女に共通する傾向として20代後半から30代前半で性交経験のある未婚者の割合が横ばいになることが分かります。ただ、2002年と2010年の間が8年もあり、2015年と2021年の間が6年あることから、どの線も指標としての正確性に欠けあまりあてにはなりませんが、ざっくり大体の傾向として20代後半から30代前半という、この年齢あたりから理由は分かりませんが性交を経験する男女が極端に少なくなることが見て取れるのではないでしょうか。

 なんにせよ、今言った割合は不詳を含めた総数に対する割合で、不詳の人数がどれくらいなのかデータとして出されていないので分からないのですが、調査は自分で調査票を読み回答を記入する方法である自計式調査といわれる記入方法であることから、少なくとも自覚のある経験者は、否定したいほどのひどい性体験でもない限り、特に抵抗なく経験したと回答するのではないのかなと思います。そう考えると誤差は有るにしても単純に100%から経験者の割合を引き算した数が未経験者の割合とみても当たらずも遠からずということで、さほど大きな間違いはないのかなと私は思います。

 それで2021年を計算してみると18歳から19歳の男性では74.5%女性では80.1%の割合で未経験であり、20歳から24歳の男性では50.3%女性では54.6%の割合で未経験であり、25歳から29歳の男性では36.4%女性では38.8%の割合で未経験であり、30歳から34歳の男性では37.2%女性では44.4%の割合で未経験であるという結果が出てきます。

 しかも調査対象の全年齢層で性交経験のある未婚者は横ばい状態が続いており顕著な勾配が見受けられないということは各年齢層において男女共に性的行動において消極的な人たちが一定割合いるということが考えられるのではないでしょうか。

 この数年ごとに行われている未婚者の性交経験を調査する対象年齢は18歳から34歳の男女です。それ以上の年齢の未婚者の性交経験までを調査していないようですので35歳以上の人たちがその後も未経験であり続けるのかそうではないのかは判断しづらいところなのですが、私が思うに人間の行動様式というのはそんなに変わるものではないと思うので5年経とうが10年経とうが未経験の人はその後も未経験であり続けるのではないのかなと私は思います。

 この性的行動において消極的な人たちは、どうして消極的なのでしょうか。過去に性にまつわる嫌な経験でもしたのでしょうか。性に対して病的なほどに潔癖なのでしょうか。それとも結婚するまでは純潔を守らなければいけないという親や学校の教育のたまものなのでしょうか。あるいは性格的なものなのでしょうか。若しくは単にモテなかったというだけなのでしょうか。

 いずれにしても私は童貞や処女でいることが悪いことだとは全然思いません。それも素晴らしいことだと思います。無理にしたくもない性行為をする必要はないと思いますし、たとえ本当はしたくてしたくてたまらなかったんだけども、性行為の相手をみつける勇気がなかったために不本意ながら童貞処女であり続けてしまったという人だったとしても、このご時世に焦ってどこの誰とも分からないような相手、よく知りもしない相手と不用意なセックスをして後で後悔するようなことは絶対にしてはいけないと私は思います。

 まして全国的にも性感染症が蔓延している現状があるのですから、なおさら不用心な性行為をするなどありえないことです。



 厚生労働省のホームページを見ると梅毒が急拡大しているとのことで、男性は20代から50代、女性は20代が突出して増えているそうです。2022年の感染者数は、現在の形で統計を取り始めてから初めて1万人を超えたそうです。梅毒は放置すると脳や心臓に深刻な症状が出ることがあり、妊娠中の女性が感染すると流産や死産、胎児に影響を及ぼす恐れもあるそうです。一説には性風俗を介して感染するケースが多いと言われますが、性風俗と関係がない感染者も少なくないとのことです。

 性感染症は梅毒に限らず、淋菌感染症、性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、トリコモナス症、性器カンジタ症、尖圭コンジローマ、HIV感染症、A型肝炎、B型肝炎、毛じらみ、疥癬、その他にもヒトパピローマウイルスが原因とされる子宮頸がんなどがあるようです。ですからうかつなセックスなどしないに越したことはないと思います。そういう意味において童貞処女を貫いている人たちは称賛されてしかるべきではないでしょうか。

 更にコンドームを製造販売している相模ゴム株式会社さんが2013年1月に全国の20代から60代の男女14,100名に対しウェブアンケート調査をした質問内容の中に「セックス未経験者の方に対してあなたはセックスをしたいと思いますか」というものがありました。URL➡https://www.sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/

 その回答結果を見ると、男性の13.2%が「思わない」16.5%が「分からない」と答えたものの、「非常に思う」と答えた男性は29.6%おり40.8%の男性が「思う」と答えました。「非常に思う」と「思う」の二つを合わせてセックス未経験者とセックスをしたいと思っている男性は70.4%もいるということが分かりました。一方女性では29.2%が「思わない」37.7%が「分からない」と答えているものの、「非常に思う」と答えた女性は6.5%おり26.5%の女性が「思う」と答えました。「非常に思う」と「思う」の二つを合わせてセックス未経験者とセックスをしたいと思っている女性は33%いることになります。ここで興味深いのは「分からない」と答えている女性が37.7%もいることですが、多分これは男性の「分からない」も含めて、単純にセックス未経験者とセックスをするような現実的状況が今のところないから「分からない」と答えたのであって、現実のものとして考えられる状況になれば「分からない」と答えた人もセックス未経験者とセックスをしたいの方に考えが変わる可能性は大いにあるのではないでしょうか。

 そして私が相模ゴム株式会社さんのこのアンケート調査をわざわざ取り上げた最大の理由は、男性で70.4%、女性で33%の人がセックス未経験者とセックスをしたいと答えているところにあります。

 つまり何が言いたいかというと男女共にそれだけ多くの人がセックス未経験者とセックスをしたいと思っているわけですから、童貞や処女であるということは、人を引き付けるとても大きな魅力になりPRポイントに十分なり得るということなのです。これは伴侶選びでは大きな武器になるのではないでしょうか。特に女性にとっては、多くの男性を引き付ける上でこれ以上にない魅力になり得ると私は思います。

 私も男の端くれですからある程度は理解できるのですが、やはり貞操観念が強く性的に奔放でない女性というのは子供を産めない男性からすれば自分の子供だけを生んでくれる可能性の高い女性としてとても貴重な存在に思えるのです。こと結婚となれば尚更自分の子供を確実に生んでくれる女性を男性は求めるわけですから、多くの男性にとっては性的に純潔な女性は、それだけで価値があり男性にとっては喉から手が出るほどに求めてやまない存在と言えます。

 ですから、これまでに一度も性交経験のない女性は、それを恥と思わずむしろ性的純潔は誇るべき長所であると自信を持ってほしいと思います。

 男性の場合も同じです。女性の33%の人がセックス未経験者とセックスをしたいと答えているわけですから、男性の未経験者に対しても魅力を感じている女性は三人のうち最低一人はいるわけです。この公開されているアンケート調査には理由まで書かれていないので分かりませんが、男の私が推測するには、やはり女性の場合も男性と同じで本能的なものが強く働いていて、貞操観念が強く純潔を守る男性は確実に子供と自分だけを守ってくれると思うからこそ性的な魅力を感じる女性が33%もいるのではないでしょうか。従って、性交経験のない童貞の男性も自らに対して誇りと自信をもってほしいと切に思います。

 以上のことから、一定数の性交未経験者がいることや性感染症が蔓延している日本の現状、そして性交未経験者に対して魅力を感じている人たちがいることを知って、様々な事情から童貞処女であり続けながら、それでも結婚したいと思いつつも性格的に積極的になれずに結婚相手をなかなか見つけられないで不本意ながらも結果として童貞処女でいる人、はたまた自分と同じように性的に潔癖な人を伴侶にしたいと思い純潔を守りぬいている人のための力になりたいと思い今回の童貞処女月会費成婚料減額キャンペーンを始めた訳です。

 このキャンぺーンで月会費や成婚料の減額を受ける条件は色々ありますが主要な部分としては、これまでに一度も女性の膣内に男性の陰茎を挿入する行為である性交をしたことのない童貞または処女であることを確約する書面に署名捺印をすること、ネットクラブ内の自己紹介文等を記入する会員コメント欄の冒頭に「私は、これまでに一度も男性または女性と深い関係になったことがありません。私は純潔です。」という文言とその理由を記載することです。なお、会員コメント欄への記載では性交とか童貞処女といった直接的な表現は色々問題があるので、そこでの生々しい表現は避けることにしましたが、それでも十分意味が伝わるのではないでしょうか。そして、そのコメントに沿えて「自分と同じ純潔な人を希望します」と書き加えることもできます。

 このコメントは写真やプロフィールと共に検索した人に読まれることになりますが、決して恥ずかしいことではありません。何度も言いますが、むしろ胸を張って誇るべきことだと私は思います。実際、そのコメントを表示しなければ自分と同じ童貞や処女の人たちを見つけることはできない訳ですし、たとえ相手が同じ童貞や処女でなくても良いとしても純潔を守りぬいてきた人たちに本当に相応しい相手を見つけるためにはやはり欠くことが出来ない表示になると思います。ですから、しっかりとした自信をもって童貞処女であることを主張してもらいたいと思います。

 童貞処女で今直ぐにも結婚したいとお考えの人はホームページの料金欄をご覧になられてみてはいかがでしょうか。

 婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。

 最後までお読みいただき心より感謝を致します。ありがとうございました。


 
 
 

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