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70歳以上の男性会員は1,035名います❣


 宮城県仙台市にある結婚相談所ラビングを運営している宮本昌俊です。今回は再録70歳以上の男性会員は1,035名います❣というタイトルでお話しをさせていただきます。

 予め、お断りしておきますが個人情報を保護しなければいけない決まりになっておりますことから、個人を特定または推定できるような情報は、ここでは一切お話しできないことを 何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。


 

 政府統計総合窓口e-Stat並びにデジタル庁のデータカタログサイトを使って厚生労働省が出している人口動態統計を見てみると2021年に70歳以上の男性で婚姻した件数は初婚再婚合わせて2677件でした。

 

 初婚が203件、再婚が2474件でした。2020年に70歳以上の男性で婚姻した件数は初婚再婚を合わせて2,783件でした。初婚が184件、再婚は2,599件でした。2015年までさかのぼって見てみると、2015年の70歳以上の初婚再婚の全婚姻件数は2,444件、2016年では2,223件、2017年では2,602件、2018年では2,834件、2019年では3,041件でした。

 

 70歳以上の初婚の件数に限っていうならば、2015年は104件、2016年は111件、2017年は133件、2018年は145件、2019年は191件となっており、コロナによる自粛騒ぎがあった2020年で184件に下がったものの翌2021年には203件に増えていることから毎年着実に初婚件数は増えていたことが分かります。

 

 更に80歳以上の婚姻件数を見てみると2015年では457件そのうち初婚が8件、再婚が449件でした。2016年では426件のうち初婚が12件、再婚が414件でした。2017年では520件のうち初婚が10件、再婚が510件でした。2018年では513件のうち初婚が13件、再婚が500件でした。2019年では580件のうち初婚が18件、再婚が562件でした。2020年では546件のうち初婚が17件、再婚が529件でした。2021年では509件のうち初婚が14件、再婚が495件でした。2017年以降80歳以上の婚姻件数は初婚再婚を合わせて500件を超えていて、今後、高齢男性の未婚者割合が増えると予想されている中にあって、この数字は高齢になっても結婚を希望する人にとっては朗報と言えるのではないでしょうか。ちなみにお見せした折れ線グラフは私が作成したものです。

 

厚生労働省 図表1-1-2 50歳時の未婚者割合の推移

 いずれにせよ、こうして見てみると毎年2,000人以上、多い年は3,000人以上の70歳以上で婚姻をしている男性がいるわけですから、高齢者人口が毎年増え続けている日本にあって、人生まだまだ、これからこれからと前向きに生きている男性が本当に多いことが、これらの数字からお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

総務省統計局 統計からみた我が国の高齢者 -「敬老の日」にちなんで- 図1 高齢者人口及び割合の推移

 そういう訳で、弊所ラビングが加盟している日本ブライダル連盟加盟及び提携の1600に上る全国の結婚相談所に入会登録している70歳以上の男性会員は一体何人いるかを検索し、その人数をお伝えすることで、現在70歳以上で結婚を希望しているものの、なかなか実際の行動として結婚相手探しに踏み切れていない方の何らかの励みになるのではないかと思い今回の動画制作をすることと致しました。

 それでは弊所ラビングが加盟している日本ブライダル連盟加盟及び提携の全国の1600に上る結婚相談所に入会登録している70歳以上の男性会員は何人いるのかを検索してみます。すると2023年3月17日時点で1,035人の男性会員がいることが分かりました。

 これから年齢ごとに会員数を読み上げていきます。70歳では147名、71歳では124名、72歳では125名、73歳では117名、74歳では113名、75歳では86名、76歳では70名、77歳では44名、78歳では35名、79歳では42名、80歳では32名、81歳では28名、82歳では19名、83歳では11名、84歳では8名、85歳では13名、86歳では7名、87歳では5名、88歳では7名、89歳では1名、90歳では1名の方がおられます。


 掲載されている写真を見ると皆さん若々しい方ばかりで人生をはつらつと前向きに生きておられる感じが伝わってきます。これは女性にも言えることだと思いますが、見た目はどうしても老いていきますが、だからといって見た目通りに内面の精神面も老いていく必要はないと思います。やはり、いくつになって行動面で若々しい男性であっても良いのではないかと思います。その表現方法の一つとして歳を取っても異性を意識し、初婚再婚に関係なく独身であるのならば人生を共に生きる伴侶をいくつであろうと求めることに何の差しさわりがあるというのでしょうか。自信をもって伴侶探しをしていただきたいと私は思います。

 

 そして、このグラフをよくご覧ください。これも私が作成した2015年から2021年までの70歳以上の男女別年次別の婚姻件数を示す折れ線グラフなのですが、男性全体の婚姻件数の方が女性全体の婚姻件数より毎年1,000件以上多いことがお分かりいただけると思います。なにが言いたいかといいますと、70歳以上の男性の配偶者は必ずしも70歳以上の女性だけとは限らないということが、このグラフから見てとてるのではないでしょうか。70歳以上の男性が70歳以上の女性とだけ婚姻をしていたとしたら男女の婚姻数で1,000件以上の差がこれほど出るはずがありません。70歳以上の男性と69歳以下の女性との歳の差婚が、結構あるのではないかということが、この数字から推測できるのではないでしょうか。もちろん、70歳以上の女性の配偶者が70歳以上の男性とは限らないのは言うまでもありません。

 

令和2年版 厚生労働白書 -令和時代の社会保障と働き方を考えるー 図表1-2-1 平均寿命と推移

 加えて、高齢化社会を生きる私たちが知っておかなければならないことはまだまだあります。「令和時代の社会保障と働き方を考える」という令和2年版厚生労働白書の13ページ目にある平均寿命の推移を見てみると、1990年に男性は75.92歳、女性は81.9歳であった平均寿命が、2019年までの29年間で男女共に約5年以上伸びて男性は81.41歳、女性は87.45歳になったとのことです。今後も平均寿命は伸び続け2040年には男性は83.27歳、女性は89.63年になると推計されています。(図表1-2-1)

 人生百年時代といわれる現代にあっては、人の寿命は個人差が大きく高齢者だからと一括りにするのは到底無理があります。80であろうと90であろうと、たとえ100歳を過ぎた人であろうとも元気な人は本当に元気なのです。従って、いい加減年なんだから大概にしたらとか、身の程をわきまえたらなどと周囲がいくら言ってこようとも、そんなことをいちいち真に受け気にする必要はありません。そんなことを言うのは、大抵その人よりも若い人たちで、自分たちが思い浮かべる老人のイメージに高齢者を無理やり押し込めようとしているだけのことなのですから、いくら高齢であろうとも心身共に健康で結婚生活に支障をきたすおそれがないのであれば結婚をしたいという気持ちを押し殺す必要はないと思います。従って、結婚がしたいのであれば周囲の言葉に惑わされることなく是非、伴侶を探す努力をしていただきたいと思います。

 また、これをご覧になられた方でお身内に、伴侶に先立たれ寂しくお過ごしになられているお父様やおじいさまがおられるのでしたら、この動画をお見せいただいて、新たに人生を生きていく励みとしていただくために再婚を勧めてみてはいかがでしょうか。

 もし、ご興味ご関心のある方で、お見合い結婚をしてみたいとお考えでしたら日本ブライダル連盟結婚相談所検索で検索すると日本ブライダル連盟のホームページが出てくることから、そこでお近くのブライダル連盟加盟の結婚相談所に入会を問い合わせしてみることをお勧めいたします。もちろん、私のところでも日本全国からの入会を受け付けていますし、ご相談は無料でやっております。

 最後に大事なこととして同じブライダル連盟加盟の結婚相談所でも、それぞれが独立した事業体ですので料金は一律ではありません。料金やサービス内容をじっくりと見比べることを忘れないようにしてもらいたいと思います。

 現在、ラビングでは童貞処女の人の月会費成婚料の減額と新型コロナワクチンの接種歴を記載してくれた人の月会費成婚料の減額、そしてシングルマザーの人の月会費成婚料の減額をしています。今直ぐにも結婚したいとお考えの人は料金欄をご覧になられることをお勧めいたします。

 婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。

 最後までご覧いただき心より感謝を致します。ありがとうございました。

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