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20歳以下の会員の会員はどんな人たち?外国人編

更新日:2023年1月27日


 宮城県仙台市にある無店舗型結婚相談所を運営している宮本昌俊です。今回は、前回に続いて私も加盟している結婚相談所の同業者団体である日本ブライダル連盟に加盟する全国の結婚相談所に入会し、ネットクラブに掲載している20歳以下の男女の会員は、どんな人たち外国人編をお送りしようと思います。

 この結婚相談所の同業者団体には全国の1,600社にのぼる結婚相談所が加盟していることから、最悪自分のところに一人しか会員がいなくても、他の相談所に登録している会員をご紹介できるので、よっぽどのえり好みをしないかぎりお見合い相手を選ぼうにも全然会員がいないということにはなりません。どうぞ、安心して入会してもらいたいと思います。

 2023年1月20日時点での男性会員で、20歳以下で登録されている外国人会員はお一人もいません。次に20歳以下で登録されている外国人女性の会員は3人います。3人ともベトナム在住の現地外国人です。18歳と19歳と20歳の女性です。ベトナムの結婚適齢期は女性の場合24、5歳とのことなので、10代で登録していてもさほどおかしくないのかもしれません。

 それでは、まず18歳の女性から見てみようと思います。2004年11月生まれの大学生の方のようです。身長は168センチで49キロと書かれています。写真を見る限りにおいては痩せてもいなければ太ってもいないといったところでしょうか。日本の若い女性のように髪を茶色っぽく染めているのが分かります。色が白く顔立ちは目鼻立ちがはっきりしていますが、いかにも東南アジア風の風貌というよりは、日本人と大して変わりがないと思います。この人が日本の街角で普通に日本語を話していたら日本人と思うことはあっても誰も外国人とは思わないでしょう。ベトナムあたりは中国人との混血が多いでしょうから、多分、中国系の血が濃いのではないかと思われます。姉二人と弟一人がいて四人兄弟の下から二番目のようです。お酒もたばこもやらないとのことで趣味は生け花だそうです。自己紹介文には、日本人男性について優しく勤勉で、家族をとても大切にするというとても良い印象をもっていて、二人で幸せな未来を一緒に築きたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたしますと書かれています。この女性は自分の成婚料を男性に支払ってもらうことを希望しているようです。

 それにしても、このかわいらしさは。何と言いましょうか。私があと20歳若かったら絶対に結婚を申し込むと思います。それくらいのかわいらしさです。美しいというよりもかわいらしいといった感じの女性です。

 次に19歳のベトナム人女性を見てみようと思います。この方は、どうやら既にお父様が他界しておられて母一人子一人の家庭のようです。学歴は高卒のようで職業欄には農業と書かれています。お母さんの職業も農業と書かれているので家族で農業を営んでいたということなのかもしれません。身長は155センチで体重が48キロと書いています。肩から上の写真しか載せていないのでよく分からないのですが、ややぽっちゃりした体型なのでしょうか。そうは言っても、やはり目鼻立ちがはっきりしていて肌は白いのですがエキゾチックな風貌です。かわいらしいというよりも美人タイプだと思います。この女性も髪を茶色に染めています。私には分かりませんが、若い女性が髪を茶色く染めるのは東南アジアでも普通なことなのでしょうか。趣味の欄には料理、そして農業従事者らしく園芸と書いています。結婚後の男性側の親との同居はOKと書いているので、親と同居している長男の方には良いのではないでしょうか。顔立ちがはっきりして目がパッチリしたリカちゃん人形のような女性が日本にお嫁に来て一緒に住むことになる親御さんも大変である一方お人形さんのようなかわいいお嫁さんなら嬉しいのではないでしょうか。

 最後は20歳のベトナム人女性です。前の二人の写真にはまだ幼さが残る感じですが、やはり20歳になると顔立ちも落ち着いてきてグッと大人びた印象を感じる写真です。髪も染めていないようで自然な色の黒髪をしています。こちらの女性は、特に印象的なところはなく飾り立てたところもなく至って普通な女性に見えます。どこにでもいるような女性で、顔立ちや肌の色も日本女性と言ってもおかしくないくらい何ら変わるところがないと思います。

 身長は160センチで体重は57キロ。ご両親は農業をしていて4人兄弟の二番目で一人娘。高卒で職業は接客業をして、趣味は美容と料理のようです。日本人男性と真面目に結婚をしたいとのことでどうぞよろしくお願い致しますと書いています。但し、結婚後の自分の親との同居を希望しない代わりに男性側の親や家族との同居は不可と書いています。結婚後は夫婦二人だけの生活をこの女性は望んでいるようです。こちらの女性も自分の成婚料を男性に負担してもらうことを希望しているようです。そして、今回ご紹介した三人のベトナム人ですが、三人とも日本語は話せないようです。

 近年日本で働くベトナム人は増加の一途を辿り、厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況によると令和3年 10 月末時点において日本で雇用されているベトナム人は 453,344 人 いて全体の 26.2%をしめ、次に多い全体の23.0%に当たる397,084人の中国人より多いことが分かっています。

 ところで、彼女たちが男性に支払ってもらうことを希望している成婚料とは、どれくらいの額なのでしょうか。まず、お断りしておきますが現地外国人との結婚を望む場合、その料金は全くの別契約・別料金ということです。     

 弊所に当てはめるのならば、通常料金でのお見合いのお申し込みとお見合いの受け、及び成婚まで出来るのは日本国籍を持った女性と在日の外国人女性までです。

 現地外国人とのお見合いや成婚に係る料金は、三つのタイプのいずれかの通常料金の支払いの他に、お相手が中国人かベトナム人かの国籍の違いによって委託契約金が税込2,200,000円から税込3,300,000円、委託契約金に含まれる場合と含まれない場合がありますが成婚料税込550,000円ほどかかることになっています。これは直接現地に行って複数人の現地女性とのお見合い相手から結婚相手を決める場合に係る料金です。

 また、ネットクラブ内の現地登録の外国人女性とのお見合いを希望する場合には、男性が直接現地に行ってお見合いをしてくるか、若しくは男性が女性分の往復の宿泊代を含む旅費交通費やお土産代を負担して日本に来てもらって日本国内でお見合いをして結婚をするのかしないのかを決めるやり方もあります。この場合の女性分の成婚料は現地外国人女性を入会登録させている相談所によってまちまちなのですが、私が知っている範囲では税込110万円前後から税込220万円くらいになります。但し、現地外国人女性でも在日料金または男性に自分のお見合い料・成婚料等の負担を求めない一般会員同等としてお見合いの申し込み及び受け、交際、成婚が可能であることが明記されている場合は除くことになります。ちなみに私のところでは現地外国人の入会登録は扱っていないので、現地登録をしている外国人女性は皆別の結婚相談所に入会している女性ということになります。

 どうでしょうか。現地外国人と結婚するとなると結構な料金がかかりますが、中には留学や技能研修性として日本に何年か滞在していたことがあり日本語の日常会話程度ならできる人もいるので相手次第では現地外国人女性との結婚も考えてみるのも良いかもしれません。しかしながら、国際結婚の離婚率は高率ですし全く日本語が通じない人との結婚は、よくよく考えてしなければお金をただ捨てることにもなりかねないので慎重な判断が絶対に必要だと私は思います。

 いずれにせよ、外国人でもいいからとにかく結婚したいという人がいるのでしたら、私のところでなくても良いので、是非お近くの結婚相談所に問い合わせをしてみるのも良いのではないでしょうか。

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 婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。

 最後までご覧いただき心より感謝を致します。ありがとうございました。









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