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結婚相談所なら結婚できない理由のいくつかは無くなる!

 

 宮城県仙台市にある結婚相談所を運営している宮本昌俊です。今回は結婚相談所なら結婚できない理由のいくつかは無くなる!というタイトルでお話しをさせていただきます。

 

 前々回は、内閣府男女共同参画局が人生100年時代における働き方・制度を検討する際の資料となることを目的として作成した令和3年度人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書内の35ページ目にある結婚・家族を取り巻く状況(16)「これまでの恋人の人数」の中で挙げられている二つの図のうちの既婚者の回答を表にした上の方の図を取り上げて交際人数0人でも結婚はできるというお話しをさせていただきました。前回もそれに続いて独身の「これまでの恋人の人数」を表にした図と積極的には結婚したいと思わない理由として「結婚生活を送る経済力がない・仕事が不安定だから」を理由に挙げた独身男性が正規非正規共に多いことを取り上げ、男女共に結婚がしたいのならば男性だけが結婚生活に関わる金銭面の全てにおいて負担をしていかなければならないといった考えを改める必要があるのではないかと指摘させていただきました。今回は、さらにその続きということになります。

 男性の積極的には結婚したいと思わない理由として「結婚生活を送る経済力がない・仕事が不安定だから」を理由に挙げた独身男性が正規非正規共に多いということは分かりましたが、それなら女性は、どんな理由を積極的には結婚したいと思わない理由として挙げているのでしょうか。

 


 内閣府男女共同参画局が人生100年時代における働き方・制度を検討する際の資料となることを目的として作成した令和3年度人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書内の37ページ目にある結婚・家族を取り巻く状況(17)「積極的には結婚したいと思わない理由」を見てみると、一番多い理由は「結婚に縛られたくない、自由でいたいから」というもので、「当てはまる」と「やや当てはまる」の二つを合わせて56.6%もの女性が当てはまると答えています。次に多いのが「結婚するほど好きな人に巡り合っていないから」と答えている女性で「当てはまる」と「やや当てはめる」の二つを合わせて55.3%おり、三番目に多い「結婚という形式に拘る必要性を感じないから」と答えた女性は50.5%いて、この3項目で積極的には結婚したいと思わない理由として「当てはまる」と「やや当てはめる」の累計値が5割を超えています。

 以降、「当てはまる」と「やや当てはめる」の累計値が多い順に列挙していきます。「今のままの生活を続けた方が安心だから」が47.5%、「結婚相手として条件をクリアできる人に巡り合えそうにないから」が47.1%、「仕事・家事・育児・介護を背負うことになるから」が45.7%、「誰かと一緒に生きていきたいと思わないから」が37.8%、「結婚生活を送る経済力がない・仕事が不安定だから」が32.6%、「名字・姓が変わるのが嫌・面倒だから」が31.9%、「結婚・恋愛に失敗した経験があり、もうしたくないと思うから」が26.7%、「仕事を優先したい・キャリアを中断したくないから」が15.9%の順となっています。

 私が、ここで上記の理由の中で結婚してほしいというメッセージを届けたい人というのは、結婚できる諸条件が整うのであれば結婚がしたいと思っている人に対してです。その理由はタイトル通り結婚相談所なら結婚できない理由のいくつかは無くなるからです。そうは言っても、仕事優先で生きていきたいとか、一人で自由に生きたいとか、自分以外の誰かの世話をしたくないという人や結婚そのものが向かない人にまで結婚相談所の利用を勧めたりはしません。私は、結婚したくない人に対してまで結婚をして下さいとは言いません。私が言いたいのは、あくまでも自分の中にある、出来るのなら結婚がしたいけど結婚できない理由があると思い込んでいる人たちに対して、その結婚できないと考えている理由は本当に解決できない理由なのですかという問いかけなのです。

 例えば、二番目に結婚したいと思わない理由に挙げられている「結婚するほど好きな人に巡り合っていないから」は、全然理由になっていません。そう答えた人は結婚するほどに好きな人と巡り合うための何らかの方法を採ったのでしょうか。家と職場の往復を繰り返しているだけで結婚したいと思える人と巡り合えるわけがありません。五番目に多い「結婚相手として条件をクリアできる人に巡り合えそうにないから」もそうです。

 八番目に挙げられている「結婚生活を送る経済力がない・仕事が不安定だから」も理由として正当に聞こえますが、これも結婚できない理由に全然なっていません。

 結婚相談所なら、どこかの王侯貴族などというようなよほどのえり好みをしない限り、あなたの住んでいる地域や近隣の都道府県に住んでいて生活に困ることのない一定以上の収入があり、その他の条件にも見合う男性が必ず見つかるはずです。

 あなたが、相手の男性に対し三高といった高条件を求めて当然なだけの魅力を持つ容姿容貌やプロフィールを持っているのなら、女性分の成婚料を成婚相手男性に支払ってもらう日本国籍を持つ女性の場合のチェリー会員登録や在日外国人女性の場合のピーチ会員登録をすることも日本ブライダル連盟の加盟相談所ならできます。

 また、前回お話ししたように男性だけが経済的に結婚生活の全てを負担しなければならないという考えを変え夫婦が共に働き共に家庭内の生活全般面のことを平等に行うのならば結婚生活を送る経済力がないことをそれほど心配することはないのではないかと思います。結局のところ、個々人の考え方一つで、それまで無理と思っていたことが無理ではなくなるのではないでしょうか。本当に結婚を望む男女同士だったら不可能も可能になるかもしれません。寂しい老後を送ることになる一生独身のままでいるよりは、やってみるだけの価値はあるのではないかと私は思います。

 もし、お見合いをしてみたいとお考えでしたら、日本ブライダル連盟結婚相談所検索で検索すると日本ブライダル連盟のホームページが出てくることから、そこでお近くのブライダル連盟加盟の結婚相談所に入会を問い合わせしてみることをお勧めいたします。もちろん、私のところでも日本全国からの入会を受け付けていますし、ご相談は無料でやっております。

 最後に大事なこととして同じブライダル連盟加盟の結婚相談所でも、それぞれが独立した事業体ですので料金は一律ではありません。料金やサービス内容をじっくりと見比べることを忘れないようにしてもらいたいと思います。なお、弊所では、諸事情から男性会員が女性分の成婚料を支払うチェリー会員登録やピーチ会員登録は受け付けておりません。チェリー会員登録やピーチ会員登録をしたい方は他の日本ブライダル連盟加盟の相談所への入会をして下さい。なぜ、弊所では男性会員が女性分の成婚料を支払う会員登録をしないのか、その理由をお知りになりたい方は弊所ホームページのよくある質問をご覧ください。

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 婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。

 最後までご覧いただき心より感謝を致します。ありがとうございました。

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