top of page

出会いの機会は自分から作るもの❣


 宮城県仙台市にある無店舗型結婚相談所を運営している宮本昌俊です。今回は出会いの機会は自分から作るものというタイトルでお話をさせていただきます。

 前回、出会い系のことを悪くいってしまいましたが、私は出会い系も悪くないと思っています。それを使って出会いを楽しむことが好きな人や出会い系を使いこなせる人にとっては良いとツールだと思っていますし、出会い系で知り合った人と結婚する人もいるのですから、出会い系が性に合っている人ならば、出会い系を大いに利用すれば良いと思いますし、それに近い将来、出会い系での結婚相手探しも普通になっていくのではないかと思います。そうはいっても、まだまだ出会い系で私たちは出会いましたと胸を張って言える人も少ないのではないでしょうか。出会いの場として、全ての年代の人たちに受け入れられるようになるには、もう少し時間がかかるかもしれませんし、万人向けとは言えないでしょうから、やはり人を選ぶツールであることには変わりがないと思います。

 結婚相談所ラビングが加盟する日本ブライダル連盟は、1972年の設立以来沢山の方の良縁をお手伝いしてきました。全国1600超の日本最大級の仲人のネットワークは、きめ細やかな情報交換を実現しており、日本伝統の仲人の仕組みにインターネットシステムを融合させたネットワークシステムは、まさに「成婚」を目指す方のためにあるものです。

さらに結婚相談所の社会的地位向上を目指すための業界活動として、経済産業大臣認定の個人情報保護団体結婚相談業サポート協会MCSA(マクサ)の設立に尽力し運営の主体となっているほか、結婚相手紹介サービス業認証機構(ims)の設立にも尽力し、業界の信頼性の向上と消費者に安心してサービスを利用してもらうため業界を牽引しています。また、加盟する結婚相談所向けに研修会・資格取得講座なども随時開催しており、業界の健全化とお客様へのサービス向上を常に心がけています。

 このように日本ブライダル連盟では、プロフェッショナルなカウンセラーが、成婚までをマンツーマンでサポートする体制作りに万全を期しており、結婚相談所ラビングはそこに加盟しています。ですので、安心して結婚相談所ラビングにご入会していただけるものと確信しております。

 ところで余談ではありますが、結婚相談所の中でも歴史が古く、昭和45年に創設された全国仲人連合会という結婚相談所をご存知でしょうか。結婚相談所という概念が無かった時代にあって、「明るい、良心的な結婚相談所が必要」という初代会長の理念のもと、日本で初めて仲人がそこでシステム化されました。

 多くの結婚相談所で会員が、担当する職員を先生と呼ぶのも全国仲人連合会が始まりです。なぜ職員を先生と呼ぶのかというと、発足当初の全国仲人連合会の仲人の多くが元教員で、会員として募ったのが元教え子だったということで、恩師でもある仲人を先生と呼んでいたのが、他の結婚相談所にも広がったということなのです。

 ラビングが加盟する日本ブライダル連盟でも、加盟する相談所の仲人さんを先生と呼びますが、私は教師でもないので普通にさん付けで結構です。ちなみに全国仲人連合会はラビングのようにインターネットは使っておらず、モノクロ写真の名簿でお見合い相手を紹介していた所ですが、令和3年の2月に全国仲人連合会から株式会社日本仲人連盟に事業譲渡があったとのことで、現在は統合されて無くなってしまったようです。

 以上は結婚相談所の豆知識でしたが、一口に結婚相談所といっても様々で、仲人型と言われる結婚相談所と情報サービス型或いはデータマッチング型と言われる結婚相談所ではそのサービス内容に結構な違いがあります。

 情報サービス型或いはデータマッチング型と言われる結婚相談所では、コンピューターを使った会員の情報提供と出会いの機会を提供することをメインのサービスとしていることから、アドバイザーがお見合いのセッティング等をすることはほとんど無く、紹介もしくは自分から申し込んだ相手からの対面への承諾があった場合、その後の相手との連絡は自分自身で行い、自ら出会い・交際へと進めていく形になっているようです。こういう方式は、結婚のための男女の出会いに積極的で仲立ちをさほど必要としない主体的な方には合っていると思います。

 また情報サービス型或いはデータマッチング型と言われる結婚相談所は、その登録している会員数の多さを広告などで大きく表示し誇っていたりしますが、ここで考えていただきたいことは単純に会員数が多ければ良いという訳ではないということです。もちろん多いに越したことはないのですが、しかしながら、会員の中に好みの異性がいる確率が多少なりとも上がり、いくら好みの異性が他より多く入会していたとしても、その全てと会うことなど絶対に無理ということなのです。まず、合うためには相手の承諾が必要です。交際できる保証もありません。交際までこぎ着けたとしても相手との相性が、どうにも合わないということもあるでしょう。それは、どこの結婚相談所に入会しても同じことです。方式の違い、会員数の多寡、結婚相談所の大小に関係はありません。

 いくら会員数が多くても、そこにあなたと結婚する運命の人がいなければ、いかに何十万何百万何千万の会員がいたところで全く無意味ということです。

 要は、本当に自分に合った運命の人が、そこに入会しているかどうか、どれだけ結婚相談所の職員が親身になってサポートをしてくれるかどうかだと私は思います。

 ですから、自分の性格に照らし合わせて、どういうタイプの結婚相談所が自分に向いているのかを考えて入会しなければいけないので、必ずしも会員数が多いから良いとか名が知れているから良いということにはならない理由が、そこにあるのです。

 そして、ラビングは仲人型結婚相談所になります。仲人型は簡単に言ってしまえば、何十年も昔に近所にいたような世話焼きのお見合いおばさんやおじさんがつくといった、そんな感じのサービスです。

 ところで多くの人は、結婚相談所に入ってまで結婚相手探しなどしたくないというかもしれませんが、それなら、なぜそう思うのでしょうか。若い人の多くは結婚をしたいと思い、出会いの機会がないと言っているのにもかかわらずです。

 これまで通った学校の同じクラスのAさん、学生時代のアルバイト先のBさん、就職先の同僚のDさん、趣味のサークルのEさん、手っ取り早く隣の家の幼なじみのFさんが運命の人なら一番簡単で何も言うことがないでしょう。いやむしろ、あまりにもお手軽で何の面白みもないと贅沢な悩みをいう人が中にはいるかもしれません。

 人間というのは、自分の好き勝手な理想を描いて、それにピッタリと当てはまらないと言っては不平不満を年がら年中言っている生き物ですから、映画や小説に出てくるヒーローやヒロインみたいになって、電撃的で衝撃的な出会いをしてみたいと本気で思っている人は、自分の世界に浸っているだけでは理想の男性や女性が現れることなどあり得ないことに早く気付いてもらいたいと思います。

 ここで良く考えて下さい。映画や小説のヒーローやヒロインたちは、ただ待っていただけでしょうか。本当は、待ってなどはいなかったのではないでしょか。映画や小説のヒーローやヒロインたちは、自分から積極的に動いて自分の危機的な状況から必死に抜け出そうと、もがいて、もがいて、もがき苦しみぬいていたのではないでしょうか。最後にかっこよく決めていただけで、その途中の姿は、本当は全然かっこよくなかったのではないでしょうか。

顔立ちの整った俳優が演じているからかっこよく見えるだけで、普通のおじさんおばさんが主役を演じていたら、また違った印象になるはずです。

 出会いの機会は自分から作らなければ永遠にやってくることはありません。自分の今の、現状を変えたいと少しでも思っているのなら、まず行動をすることです。そして運命の出会いはちょっとした事から始まることも往々にしてあると私は思っています。それは、ほんの些細なことかもしれません。いつも通っていた大通りを小道にそれただけで起こるかもしれません。

 小さな結婚相談所にこそ本物の運命の出会いがあるかもしれません。どうせ駄目だろうで、名もない小さな結婚相談所に入会してみたら案外うまくいったという事もあります。その方が、成功した時の喜びが大きいと言えるのではないでしょうか。人生とは、意外とそういうものかもしれません。

 ネットクラブで顔写真付きプロフィールを試しに見るだけなら無料です。駄目もとで一度覗いてみてはどうでしょうか。運命の出会いは、どこにあるか分からないのですから、日常の行動をちょっとだけ変えてみて下さい。それで、あなたの未来は大きく幸せへと変化するかもしれません。どうぞ、お近くの結婚相談所にお問い合わせをしてみることをお勧めいたします。

 現在、ラビングでは童貞処女の人の月会費成婚料の減額と新型コロナワクチンの接種歴を記載してくれた人の月会費成婚料の減額、そしてシングルマザーの人の月会費成婚料の減額をしています。ご興味関心のある方で今直ぐにも結婚したいとお考えの人はホームページの料金欄をご覧になられることをお勧めいたします。

 婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。

 最後までご覧いただき心より感謝を致します。ありがとうございました。

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page