宮城県仙台市にある結婚相談所ラビングを運営している宮本昌俊です。今回は信仰する宗教でお相手選びができます❣というタイトルでお話しをさせていただきます。
予め、お断りしておきますが個人情報を保護しなければいけない決まりになっておりますことから、個人を特定または推定できるような情報は、ここでは一切お話しできないことを何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
現在、弊所ラビングが加盟している日本ブライダル連盟加盟及び提携の1600に上る全国の結婚相談所に入会登録している会員の中には特定の宗教を信仰している方がおられます。そういう特定の宗教を信仰している人の中には、同じ宗教への信仰者同士で結婚を希望されている人もいます。
以前、50代の再婚になられる創価学会の信者女性が同じ創価学会信者の男性と結婚したいとのことで入会したことがありました。しかし、会員の中に創価学会信者の男性がいないことはないのですが、容姿とか年収とかのハードルを自ら高めに設定していることが障害となって、私から見れば、創価学会の信者さんで、なおかつ、そこそこ良い条件の男性が実際にいるにもかかわらず当の本人は自分が決めた条件以外は認めようとしないことから２か月も経たないうちに退会されていきました。
確かに特定の信仰を持つ入会者は限られていて、会員の中に同じ信仰を持つ人がいない、或いは、いたとしても条件に合う人がいないとなれば、条件に適う同じ信仰を持つ人がいつ入会してくるか分からないのですから、適合者がいないと分かった時点で会員として居続けていても無意味と判断し退会されても致し方ないと思います。だとしても2か月も経たないうちに、しかも創価学会の信者さんの会員が一人もいないわけではなく、そこそこ条件の良い男性がいるのですからお見合いの1回でもしてみたらと申し上げたのですが、その女性は聞く耳を持つことなくやめていきました。私は、その女性に退会された後どうされるのですか、同じ信仰を持つ人との結婚は諦めるのですかとお尋ねしたところ、別の結婚相談所で創価学会の男性信者を探してみると言っておられました。それはそれで結婚相談所を利用する上で賢明な相談所の利用の仕方だと私は思いました。その女性は、今どうされているのか分かりませんが、念願叶って同じ信仰を持つ創価学会の男性と結婚されていることを願うばかりです。
余談になりますが、私の知人に輸血拒否で知られているキリスト教系のエホバの証人を信仰している結婚歴のない男性がいます。その人は同じエホバの証人を信仰している女性としか結婚しないと決めているようで、40歳をとうに過ぎた現在も信仰上の理由から独身を貫いているようです。つまり、同じ信仰を持っている者同士で結婚相手を見つけるのはなかなか難しいということを自ら証明してくれているようなものだと私は思います。なにせ信者同士の狭い限られた世界で年齢や諸条件が揃いしかも相性の合う同じ信仰のあるもの同士で結婚相手を見つけなければならないのですから、本当に大変なことだと私は思いますし至難の業としか言いようがないと思います。それこそ神の御業に任せるしかないのではないでしょうか。
そういう訳ですので、今回、信仰する宗教でお相手選びができます❣というタイトルにした理由は、自分が信仰する宗教の信者同士で結婚を望んでいるものの周囲には希望に叶うお相手がおらず、結婚相手探しで悩まれている方に対して結婚相談所の利用をお勧めする動画を作製することで、その人が信仰する宗教で結婚相手を見つける一助になれるかもしれないと思ったからです。
それでは、これからプロフィールの宗教欄に宗教名を記載している会員が何名いるのか見ていこうと思います。2023年3月3日時点で、弊所ラビングが加盟している日本ブライダル連盟加盟及び提携の1600に上る全国の結婚相談所に入会登録している会員を検索してみると少なからずプロフィールの宗教欄に自分の信仰している宗教を記載している方がおられるようです。まずは神道と世界の三大宗教で検索をしてみます。
まず、神道と宗教欄に記載している男性は6名で神職や会社員、医師をやっておられる方々で、女性は会社員の３名の方がおられました。次いで仏教で検索してみると男性では51名、女性は29名の方がいらっしゃいます。僧侶の方や医師の方、会社経営の方がおられますが、ほとんどは普通の会社員や公務員の方です。次にキリスト教で検索してみると男性では23名、女性では26名いるようで、その多くは会社員や公務員の方です。次にイスラム教で検索してみると、さすがにイスラム教信者の会員はいないようでした。
三大宗教で検索したあとは、今度は宗派で検索してみることにしました。まず仏教の宗派の一つである浄土宗で検索してみると男性は36名、女性は14名でした。浄土真宗だと男性は158名、女性は56名です。曹洞宗だと男性21名、女性は2名。臨済宗だと男性は3名、女性は０名。日蓮宗だと男性は８名、女性は２名。日蓮正宗だと男性は１名、女性は０名。真言宗だと男性は36名、女性は16名。天台宗だと男性は８名、女性は１名でした。
次にキリスト教のカトリックで検索すると男性は４名、女性は５名でした。プロテスタントは男性で４名、女性は４名という検索結果でした。ちなみにヒンズー教やユダヤ教、ラマ教、道教で検索してみましたが、それらの宗教名を登録している人はいないようです。
さらに、新興宗教名でいくつか検索をして何名の登録者がいるか見てみようと思います。最初は創価学会です。男性では54名、女性では41名の登録会員がいるようです。天理教では男性は７名、女性は２名です。立正佼成会だと男性は4名、女性は0名です。霊波之光では男性が1名、女性が1名でした。
いかがでしたでしょうか。宗教欄を特に記載なく空欄にしている人もいればこれまで申し上げてきたように自分の信仰する宗教を記載する人も会員の中にはおられます。もちろん、単に先祖代々のお墓をお祀りしてきた家の宗教を信仰とは何の関係もなく記載しているだけの人もいると思います。もしかしたら、その方が多いかもしれませんし違うかもしれません。それはお見合いが成立し直接会った時に訊いてみれば良いと思いますし、相談所を通すことで、お見合いを申し込む前に予め先方に宗教欄に記載している宗教は本当に信仰しているから書いているものなのか、それとも単に昔からその宗教で家のお墓をお祀りしているだけのもので信仰とは無関係なのかを聞くということも可能です。
いずれにしても信仰とは、個々人の思想信条や価値観に深く根差し生きる支えになっていることが往々にしてあることから、たとえ夫婦といえどもそこは軽々しく立ち入ることができない領域といえます。夫または妻の信仰を尊重することなく軽んじるようでは夫婦関係に亀裂が生じ長くは持たないかもしれません。なぜなら相手の人格を否定するのと同じことだからです。だからこそ、宗教欄にわざわざ宗教名を記載している人の中には、たとえ同じ宗教の信仰者でなくても、宗教や信仰を理解できる人までとはいかないにしても自分の信じる宗教や信仰を尊重できる人を希望する表れとして宗教欄に宗教名を記載しているのだと私は思います。
この個人の信じる宗教や信仰に関しては、とてもセンシティブな事柄なので慎重な対応が必要なのですが、宗教に何の関心も興味もない人には分からない点かもしれません。何にせよ、結婚相手次第では結婚後に、一緒に神仏を信心することになるかもしれません。そういう信仰生活もあり得ることも念頭に置きながら、お見合い相手選びではその点もしっかり考慮して取り組んでいただきたいと思います。
もし、この動画をご覧になられ同じ信仰を持つ方とのお見合い結婚をしてみたいとお思いなられた方は、日本ブライダル連盟結婚相談所検索で検索すると日本ブライダル連盟のホームページが出てくることから、そこでお近くのブライダル連盟加盟の結婚相談所に入会を問い合わせしてみることをお勧めいたします。もちろん、私のところでも日本全国からの入会を受け付けていますし、ご相談は無料でやっております。
最後に大事なこととして同じブライダル連盟加盟の結婚相談所でも、それぞれが独立した事業体ですので料金は一律ではありません。料金やサービス内容をじっくりと見比べることを忘れないようにしてもらいたいと思います。
現在、ラビングでは童貞処女の人の月会費成婚料の減額と新型コロナワクチンの接種歴を記載してくれた人の月会費成婚料の減額、そしてシングルマザーの人の月会費成婚料の減額をしています。ご興味ご関心のある方で今直ぐにも結婚したいとお考えの人は
ホームページの料金欄をご覧になられることをお勧めいたします。
婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。
最後までご覧いただき心より感謝を致します。ありがとうございました。