宮城県仙台市にある無店舗型結婚相談所ラビング代表の宮本昌俊です。今回は結婚相談所で素敵な結婚相手を見つけましょうというタイトルでお話をさせていただきます。
私といたしましては素敵な結婚相手が見つけらますようにと心から願いながら結婚相談所を運営しているのですが、結婚を望む人たちが結婚相手と出会うためには、まず行動を起こす必要があると思います。待っていては何も起こりません。
ひところ引き寄せの法則なるものがもてはやされ本屋には関連本が並びネット上でも幸せになるための引き寄せの法則的なものを語る人が多々見受けられますが、そんなものは絶対にないと私は断言します。考えているだけで物事は実現しませんし、まして思考で何かを引き寄せるなどありえるはずがありません。何かを現実の形あるものとして実現したいのなら思考して待っているなんてことは絶対にあってはいけないのです。行動あるのみです。行動でしか物事は実現しないことを肝に銘じて下さい。
加えて本当に結婚がしたいのなら、その結婚したいという思考と共に、ある程度の意気込みのようなものがなければいけません。お相手の立場に立てばお分かりいただけると思いますが、「ただ何となく結婚してみたいんだ。」なんて言う方とあなたは結婚してみたいと思うでしょうか。誰も思はないはずです。それを聞いたお相手は、「それじゃ、私はただ何となく結婚したかった相手なの」と思い嫌な気持ちになるのではないでしょうか。そうではありませんか。「いや、そうじゃないんだ。あなたとは本当に心の底から結婚したかった人なんだ。私の理想の相手なんだ。」と言われて誰でも結婚したいのではないでしょうか。
ですから、「いついつまでに私は絶対に王子様またはお姫様と結婚してやるんだ」くらいの意気込みを持って積極的に自分から結婚相手を見つける努力をしない限り、このご時世に素敵な人、あなたが心の中で思い描く人との結婚はありえないと思います。なぜなら、何の苦労もなく、たまたま身近にいた素敵な人とすんなり結婚できるのであれば誰も男女関係に悩んだり苦しんだりする訳がありません。
実際に理想の王子様やお姫様と結婚するのは難しいというのが現実ですが、まずは、その理想を叶える努力を始めなければ何もはじまりませんので、どんなことをする上でも必要な行動を始める上での意気込みを持つのは大事なんですということを分かっていただきたいなと思います。
人それぞれ結婚相談所の入会者に対するイメージがおありでしょうが、ここで入会者に対する本当のことを申し上げます。
真剣に結婚相手が欲しい方や良家のお嬢様や良家のご子息様であればあるほど、それ相応の相応しい方をお望みになります。普通に考えて、何代も大会社の経営に関わっている家に生まれたとか、先祖は大名だったか、お公家さんだったとか、そういう格式のある家柄に生まれた人が、大したことのない学歴や家柄に生まれた人を選ぶと思いますか。そんな大そうな家柄でもない一般の庶民の家の生まれの人であっても、それ相応の人を選ぶのが普通なのです。
あなたが、もし上流階級の生まれの人だったら、あなたは、あなたのような人を選ぶと思いますか。どうでしょうか。自信をもってものすごい家柄の人でも私を選ぶはずと思うのならば、それはそれでいいです。素晴らしい考えですし、そういう考えを持ち続けていただきたいと思います。そういう考えの人は、なおさら結婚相談所に入会した方が良いと思います。
ものすごい家柄、格式のある家柄の人ほど、そのような方は当然、経歴面で申し分のない人を伴侶に選ぼうとするからです。やはり人様の前に出る人ほど伴侶になる方にも人様の前に出しても恥ずかしくない人を選ぼうとする訳だからです。そういう人たちが結婚相手として相応しいお相手が周囲にいないといった場合にどうするかということなんですが、誰でも段々年を取って老いるわけですからタイムリミットが刻一刻と迫ってくるわけです。そして、周囲に結婚相手として相応しい人が見つからないとなればスピーディーに安全・安心な方法で申し分のない伴侶を探すために結婚相談所に入会するということになるわけです。つまり、ハイクラスな人ほど結婚相談所を利用するわけです。
ここで誤解してほしくないのですが、私が話している人たちというのは、ある程度のハイクラスな人たち、例えばお医者さんとか弁護士さんとか公務員とか大会社の社員さんとか自分の努力で社会的地位を掴んだ人たちの話しをしているわけで本当の意味での生まれながらの上級国民と言われる人たちの話しをしているわけではありません。たとえば昔からある財閥系の会社、世界的にも有名な会社の御曹司やご令嬢の人たちが結婚相談所を利用しているなんて話しを私は聞いたことがありませんので、そういう人たちは今の話しの中には含まれないということを予めお断りしておきます。
かなりオーバーな表現をしてしまいましたが、ここで一つの身近な例を申し上げます。ある日、知り合いが経営している東京の結婚相談所を訪ねたところ、誰もが知っている有名俳優の30代前半のお嬢様と20代後半の女性医師が丁度入会手続きをしておられる最中だったという事がありました。単純にモテない人が行く所と考えている人がいたら、それは大間違いです。モテない人が利用する物というのなら、それは出会い系ではないでしょうか。本当にモテるというなら出会い系なんて最初からうはずがないのではないでしょうか。
身近に相応しい結婚相手がいない人や恋愛をしている時間が取れない忙しい人、将来のことを考えて身元がしっかりした相手と結婚をしたいと考える人ほど結婚相談所を利用するというのが実情であるという良い例だと思います。
私も、これまでそれほど多くはないものの老若男女のお客様と接してきました。その経験については、これからおいおいと話していこうと思っています。
結婚相談所での出会いも一つの出会い方でしかありません。なんか結婚相談所は敷居が高いとか恥ずかしいなどとは思わずに運命の出会いがあなたを待っているかもしれないのですから、私の相談所でなくても構いませんので、どうぞ思い切ってお近くの結婚相談所にお問い合わせをしてみて下さい。もしかしたら素敵な出会いが待っているかもしれません。
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婚活のための出会いの場を提供しあなたの”愛する”決意ができるお相手探しのお手伝いをしているラビング代表の宮本昌俊でした。
最後までお読みいただき心より感謝を致します。ありがとうございました。